2015年11月25日

ドラマ「助産師を呼んで」


 こんにちは。

 やっぱり、抑えきれず、このドラマを取り上げようと
決めました。
「助産師を呼んで」Call the Midwife。
Jennifer Worth の自伝的小説のドラマ化されたものです。

 これは、戦後ロンドンの下町での修道院、シスター、助産師たちの
日々を描いているドラマです・・・・。
実は、これ、どのエピソードを見ても泣けてくるんです。
私のツボなんでしょうね。
やつれるほど泣きました。
助産師さんたちは若い女性たちでシスターではありません。
恋、仕事、仲間をこれまた絶妙に描いてあります。

 ブログで以前取り上げました「サウンドオブミュージック」
でも、そうですが。


 何に泣けてくるのかというと、シスターたちの、まなざしです。

 戦後たくましく悲しく生きる庶民たち。
 戸惑いながらもサポートする助産師。
 そのすべてを見守るシスターたち。

 この三つの視点がまさに、三位一体?てほど、素晴らしいのです。
その三つがそろってこそ、救いが見いだせるのではないかと思うのです。

 シスターたち、私がいいなと思うのは、
常識とか、教えとかを押し付けないからです。
(ここが黄色い人っぽいなと自分で思います)
その人、その人の心の傷、背景を踏まえて見守るシスター視点は、
泣けてくるわけです。

 愛の悲しさを描きつつ、愛でしか救われないという一貫する光。

 見ながら、時に若き助産師、時にシスターになりながら
一緒に泣いたり笑ったりします。

 医療状態、衛生状態、教育も悲惨な状態で、
それでも女は恋をし、いえ、それだからこそ、一層、激しく
恋をし、体を求め、そして生んでいくわけです。

 ワイルドな魂たち・・・・。

 下町の女たちの気力はすごいです。

 静かに見守り祈り続けるシスターたちも、すごい。

 シスターたちが祈ってくれる、そう思うと頑張れそうな気も
する不思議な連携。

 ああ、感動が先立ってしまいうまく伝えられません。笑。

 サウンドオブミュージックでも、
若きマリアを笑ったりからかったりしながら応援するシスターたち。
良きシスターになることを押し付けず、マリアの道を指し示す院長。

 女性性とは、やはり、しなやかで、芯に光を通すことの
できる、威光のような、宇宙法則の体現の器のようです。

 私のなかでわりとよくでるセリフなんですが、
「私たちかつて一緒に修道院にいたね」
アロマオイルを教えてくれた方のビジョンに石段と百合がみえ、
二人で、「修道院だよね」って笑いました。

 そんな過去があろうがなかろうが、そう感じるならそれでいい、
それが女子流て気がします。笑。
そしてその経験をベースにまた新たな一歩を進めるわけです。

新しく、軽く、しなやかで、笑っている一歩。

 希望の生まれる条件をそろえると私たちは感動するのかも
しれません。
影があるから光がわかるように。


 BBCドラマ「コールザミッドワイフ」
call the midwife.jpg




posted by すもこ at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | こころ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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